千葉県野田市の必殺雨漏り修理人、聖バレンタインデーは特別な記念日

千葉県野田市へ移転して、千葉、埼玉、茨城を工事エリアとした必殺雨漏り修理人にとって、昨日、2月14日聖バレンタインデーは、特別な記念日でした。

当工事店は、平成2年2月14日のバレンタインデーに法人登記をしてから、33年になります。バレンタインデーを選んだ理由は、仕事に明け暮れる忙しい毎日が続いても、なにかの記念日を会社の記念日にしておけば、忘れることはない、と思ったことが、一番の理由です。それと、法人登記をする、と決めた時、手続きをするにあたって、一番近い記念日が聖バレンタインデーだったということもあります。

毎年、2月14日の聖バレンタインデーが近づくと、世の中がバレンタインモードに入っていて、テレビやラジオでも教えてくれます。
忘れることなく、思い出すことができるので、この日を選んでよかったと思っています。

画像の説明

当工事店は法人登記をしてからの33年間、現場でいろんなことを経験させていただきました。時代はまだ昭和だったあの頃、私は下請けとして、仕事をしていました。下請け会には、仕事熱心な職人仲間もいましたが、それと真逆の利益追求型の手抜き職人に出会ったこともありました。

その職人さんは材料を1ランク下げて材料代を安く抑えて、当たり前の工事単価で請求をしていました。
その頃、こんな職人にはなりたくない、と心に強く思ったのを今も覚えています。

昭和の時代、お世話になっていた防水会社の下請会の旅行の時だったと思いますが、元請けの社長が挨拶の時、「職人上がり」という表現をしていたことを思い出します。

昔、防水職人をしていたけど、今は会社も大きくなったし、社長業が忙しいので、現場施工はしていない、という意味だったのでしょう。

画像の説明

私には「職人上がり」という表現は使えません。今も自ら現場調査、見積書も書けば請求書も書く、現場ではカッパを着て長靴を履いて高圧洗浄、左官ゴテを使って防水下地処理、防水材の撹拌、仕上、細かい箇所の再確認、現場で出た産業廃棄物もトラックで処分場へ運んで行ったり、何でも自分でやる職人だからです。

画像の説明

昔は建築現場で働く職人の仕事も3K仕事と呼ばれていました。今もそう思われているのかもしれませんが、3つのKとは、「きつい」、「汚い」、「危険」だそうです。

確かにそうかもしれませんが、プライドをもって仕事をしているのか、が重要なことだと思っています。
他人からどう思われようが、3K仕事と呼ばれようが、私は意識を高くもって仕事をしていたので、世間でどう言われようと関係ありません。 

今あらためて思います。
職人で良かったと。
現場で工事をしながら学ぶことの面白さは、職人でなければ、わからないでしょう。

必殺雨漏り修理人の長い現場経験で学んだことは、私の財産です。

今までに学んだことは、いつも工事の中で活かされています。

それでは、また。

必殺雨漏り修理人

(2023.02.15)

必殺雨漏り修理人への直行便

お問合せ・お見積り

トップ