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防水工事
◎特定非営利活動法人雨漏り診断士協会認定 雨漏り診断士
◎厚生労働大臣認定 1級防水施工技能士
◎厚生労働大臣認定 1級造園技能士
◎国土交通大臣認定 2級建築施工管理技士
◎職業訓練指導員(造園科、森林環境保全科、防水科)免許取得者
◎一般財団法人建築保全センター認定 建築仕上げ改修施工管理技術者
埼玉県川口市の屋上防水工事/ウレタン塗膜防水
埼玉県川口市の雨漏り/屋上ウレタン防水の現場です。ウレタン防水で僕が使用する道具は、ローラー、櫛目のゴムバケ、刷毛です。時には左官鏝を使用する時もあります。
ウレタン防水材には1液型の材料と2液型の材料があります。
こちらの現場では、2液型のウレタン防水材を使用しますので、ウレタン防水平場材の主剤と硬化剤をバケツに入れてハンドミキサーで撹拌します。
施工場所は7階の屋上です。
残念なことに7階には使用できる電源がないので、1階の管理人室で材料を撹拌し、エレベーターで6階へ行き、そこから非常階段で7階へ、さらに梯子で屋上へ上がるので、材料を撹拌してから使用するまで、ちょっと時間がかかりました。
現場の状況によっていろいろです。
写真はウレタン塗膜防水材の平場材を塗布し始めたところです。僕が写っていないのは、1人で施工をしているからです。現場によっては2人で施工することもありますが、小さな現場は1人で十分です。
自分で施工をして自分で撮影するなんてことは、よくやることですが、施工に夢中になりすぎると、撮影することを忘れてしまうこともたまにあります。
2液型のウレタン防水材を撹拌しては、屋上へ上がり施工をします。やり始めたら休憩はしません。ただひたすら撹拌、施工の繰り返しです。
この繰り返しで一つの工程が終わります。
防水職人の仕事
ウレタン防水工事の工法には、密着工法、通気緩衝工法、機械的固定工法などがあります。
埼玉県川口市の現場では、ウレタン防水/通気緩衝工法で使用する通気シートは、穴あき通気シートです。
高圧洗浄から始まり、防水下地処理、改修用ドレンの取付け、通気緩衝シートの貼付け、通気緩衝シートの目止め、防水端末のシーリング、ウレタン防水の1層目塗布、2層目の塗布、トップコートの塗布などの工程、作業があります。
一つ一つの作業は一見単純な作業に見えるかもしれませんが、防水職人は各工程を進めていく中で、色んな所で工夫をしています。
防水工事というものは、今日の仕事の上に、明日の仕事が重なる、この繰り返しなので、どの瞬間も真剣勝負です、ということを既にブログにも書いていますが、この点を更に強調して言いたいです。
一つの現場、今日の仕事、明日の仕事、その積み重ねが、「防水職人の仕事」なんです。
施工の技術は現場の仕上がり、見栄えはもちろんですが、防水層が長持ちするか、どうかは防水工事を施工した職人の判断力、仕事に対する考え方、心構え、仕事の進め方にかかっていると言っても過言ではない、そう思います。
防水工事は、天候に左右される工事です。雨天の日、強風の日、前日の雨で下地が濡れている時、前行程の材料がまだ硬化していない時など...施工を中止して良い条件で施工ができる時を待つことも職人の仕事です。
(2020.4.26/必殺雨漏り修理人)
防水職人の仕事2
今日の午前中、この現場のトップコートを仕上げました。今、会社に帰って事務仕事をしています。外は雨です。午前中良い天気のうちに仕上げたトップコートは既に乾いているので、この大雨でもなんの問題もないはずです。
天気に左右される防水工事は、天気予報を見ながらどう判断するかにかかっています。天気予報は時々はずれるし、驚くほど当たっている時もあるので、判断が難しい時もあります。毎日天気予報は見ますが、最終的には自分の直感施工をするかどうかの判断をします。
自分の直感を信じることも職人の仕事です、なんてね。
一つの工事が終われば、また次の仕事が待っています。実にありがたいことです。単純にも思えるこの繰り返しの毎日ですが、充実感があります。
やはり仕事はこうでありたいものです。
(2020.0427/必殺雨漏り修理人)
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